独学でWebデザイナーになる為に必要なPCのスペックは高くない!?使用するソフト紹介!

人気の副業である”Webデザイン”を独学で勉強したい方はかなり多いかと思います。

私は知り合いにプロのWebデザイナーが居たのでアドバイスをもらいながら独学で学びました。

今回は実際の仕事で必要なソフトを紹介していきます!

独学でWebデザインを勉強する環境作り
目次

独学に必要なものは?

まず独学で勉強するために必要なものを紹介します。

  • PC(ノートPC可)
  • Adobeソフト(Photoshop・illustrator・XD・ドリームウィーバー)などの画像編集ソフト
  • エディターソフト(ドリームウィーバー・VScode)

以上の3点を用意すれば勉強が可能です。

そして勉強の成果として「自分のサイト(レンタルサーバー・ドメイン契約・WordPress)」を用意し、公開することで自分のWebデザイナーとしてのポートフォリオ(実績)を紹介することが出来ます。

では、個人的に当時疑問に思った点を踏まえながら紹介していきます。

PCに必要なスペックは?

大前提としてPCが必要になります。タブレットやスマホでは「コーディング」というサイトを組み上げる作業を行う事が非常に困難だからです。

高機能のスペックは必要ありません。Core i5 のメモリ8GBもあればサクサクでした。

動画編集やPCゲームをついでにしたい場合は高スペックの方が望ましいですが、デザインに関してはノートパソコンでも問題ありません。

実際私が勉強し始めた時は2012年製の富士通の中古PCでも問題なく作業出来ました。

その為、このPC以上の性能であれば問題ないと思います。

Adobeソフトは絶対必要?

Adobe製品

Adobe製品は年間で費用が掛かるサブスクリプション形式のソフトとなっています。

そのため、購入することもためらわれるかと思います。

個人で練習する場合では、無料ソフトの「GIMP」や無料でデザインできるサイト「Canva」がありますのでそこから練習もありかと思います。

Canvaは無料で使えるだけでなく直感でデザインが作れ、テンプレートも豊富ですのでデザインの参考にはおすすめです。

有料プランではさらにテンプレートなどの素材が増えるので使いやすくなります。

XDは個人利用なら無料で使えます。

XDはワイヤーフレーム制作に必要なソフトでコードでサイトを作る時に文字のサイズやコンテンツ間の距離などを細かく確認できます。私はXD等で出来上がったデザインカンプを元にコーディングを行います。

では、Photoshopやillustratorはどんなソフトかと言うと、

・Photoshop・・・画像の編集が得意なソフト

・illustrator・・・ロゴデザインやイラスト系の編集が得意なソフト

と簡単に思ってもらえるとわかりやすいです。

コーディングだけ見れば必要なく感じますが、大体の現場で使われているのはこれらのソフトです。

そのため、実務ではPhotoshop・illustratorでの素材やXDのデザインカンプなどを受け取って作業しますので、使い方が分からないと仕事になりませんよね?

もちろんPhotoshop・illustratorでのデザインカンプもあります。

また、コーディングを理解したうえでデザインが出来るようになると作業効率もグンとあがります。

なので、無料で練習する分には必要ありませんが、実務では確実に必要になるので早いうちに購入をおすすめします。

Adobe製品を半額以下で購入する方法!!

エディターソフトは何がおすすめ?

エディターソフトはサイトを構築する作業であるコーディングをするために必須のソフトです。

その中でも個人的におすすめなのは「VScode」です。

無料でダウンロードでき、軽量で拡張機能が豊富なので使い勝手が最高に良いです。

プロの方でも使用している方は多くいらっしゃいます。

VSCodeのおすすめの3つの理由と導入方法を紹介しています!

自分のサイトは無料のサイトサービスじゃダメ?

現在では「ペライチ」のように無料で簡単にサイトが作れるサイトサービスがあります。

ですが、実務ではサイトを構築した後はサーバーを契約し、サイトデータをアップロードすることがほとんどです。

そのため、実際に仕事の流れに繋がるサーバー契約はできることなら自分で経験しておいた方がいいです。

自分のサイトを運営するために必要なものは以下の通り

  • レンタルサーバー(土地)
  • ドメイン(住所)
  • サイト(家)

サイトは自分で作ったサイトをアップロードしてもいいし、WordPressを導入してブログのように投稿できる形にしてもいいですね。

おすすめなのはWordPressを導入して、ポートフォリオサイトを作る方法です。

そうすると他にデモサイトを制作した際には、更新が楽になります。

私が契約しているConoHa WINGならサーバー契約のみでドメインが永久無料で2つ(3つ)入手できるのでかなりおすすめ。

料金体系がわかりやすく、最初は安いプランでも全く問題ないのでかかる費用を抑えることが出来ます。

ConoHa WINGの契約方法や注意点を紹介!

また、WordPressを導入するなら有料テーマですが「SWELL」でサイトを作ると更新しやすく楽しく制作ができます!

まとめ

今回は独学でWebデザインを勉強するために最低限必要なものを紹介しました。

絶対的に必要なのはPCとなりますので、中古でもいいので購入しましょう。

ソフトとしては実務で主流になっているAdobe製品をできるだけ早く覚える方が近道になるかと思います。

そして、コーディングを学習してサイト立ち上げまでは前提として覚えておいた方がいいとプロの方からもアドバイスをもらいましたので、コーディングを学習できる環境を作りましょう。

ヨメ

最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの参考になれば嬉しいです。

当サイトでは自分の制作物の他にWebサイト制作で実際に行った学習や悩んだこと、WordPressのカスタマイズについてなども発信していますので、今後も読んで参考にしていただければと思います。

独学でWebデザインを勉強する環境作り

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしていただけると喜びます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次